フライデー・ナイト・マジック(2011.08.12)
今回のプロモは《耕作/Cultivate(M11)》だ！「兄ちゃん、なんで耕作すぐ死んでまうのん……？」「節子ォ、それ耕作ちゃう、《不屈の自然/Rampant Growth(M12)》や」と思いながらも参加してきました。
使ったデッキは青白コントロール（not Caw-Blade）。カウブレみたいなクロックパーミは好きなんですが何せ《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を１枚しか持っていないので、石鍛冶さん不在では組めないのです。まぁ、石鍛冶さんなんて１枚も持ってないんですが。
フィニッシャーは《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(M12)》２、《白い太陽の頂点/White Sun's Zenith(MBS)》２、《滞留者ヴェンセール(SOM)》１、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》１、と、確実にアドが取れるようなカードをチョイス。そのかわりちょっと少なめ。一応、《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel(SOM)》も１枚サイドボードに仕込んでおきました。足りるかなぁ。まぁ、青白ミシュラランドは５回殴るとゲームが終わるので、十分だとは思うんですが。
サイドは赤単系を警戒して《機を見た援軍/Timely Reinforcement(M12)》《天界の粛正/Celestial Purge(M12)》《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》*1とかを多めに取ってみました。残った枠は適当に《瞬間凍結/Flashfreeze(M12)》《否認/Negate(M12)》をどっちにしようか考えて、タイタンが怖いのでフラッシュフリーズに。ガチデッキが少ないだろうと踏んでのガチサイドです。コントロール汚いなさすがコントロール汚い。
第１回戦：VS 黒単感染 ×○○
普通の黒単感染でした。デッキが全部Foilだったけど。
- 1R：× 無敵生物《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusaders(MBS)》が止まらず全体除去で対処するものの最後は《墨蛾の生息地/Inkmoth Nexus(MBS)》が《吸血鬼の一咬み/Vampire's Bite(ROE)》して負け。
- サイドから《天界の粛正》《神への捧げ物》（《鞭打ち悶え》《墨蛾》ケア）そして追加の《審判の日》を追加。
- 2R:○ ギデオン無双して勝ち。《スキジリクス》が再生したけどパージでさようなら。
- 3R:○ やっぱりギデオン無双（ry
相手の《蔑み》が《強迫》だったら負けてたと思う。
第２回戦：VS 赤黒狂喜 ○○
M12のカードを中心に《電位の負荷》《テゼレットの計略》等の軽量増殖カードで早めのターンに押し切るデッキ。
- 1R：○ ライフが６点まで落ち込むものの持ちこたえてからギデオン無双して勝ち。
- サイドから《天界の粛正》《機を見た援軍》《審判の日》追加。
- 2R:○ なぜか《機を見た援軍》を３発全て撃てたので楽勝。
相手に手札破壊を撃たれた覚えがあんまり無いんだけど、撃たれてたらちょっとは苦しかったはず。
第３回戦：VS 赤青双子 ××
なんだかんだで決勝宅らしい。そして、最も苦手なデッキが。
- 1R：× 早めに勝負！と思い《白の太陽の頂点》を連打するも、ちょうど《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》《乱動への突入/Into the Roil(WWK)》でトークンをすべてケアされてジリ貧に。《ギデオン・ジュラ》で即死をケアした、と思ったら《双子》→ギデオンにロイル→カウンターはすべて《払拭》《マナ漏出》という感じで手札を使い切られて投了。
- サイドから《天界の粛正》《神への捧げ物》（《呪文滑り》と青祭壇ケア）《瞬間凍結》を投入。除去はすべて抜いちゃった☆けど《エルズペス》だけは入れておく。
- 2R:× いろんなパターンで《双子》を３枚落とすも、《詐欺師の総督》が２体で果敢にビートしてきてライフがあっという間に５点に。ギデオンさんやジェイスさんが頑張ろうとしても《噴出の稲妻》が刺さったりしてうまく動けず。結局４枚目を引かれて負け。
《糾弾》抜くんじゃなかった。双子戦になれていないのは課題だなぁ。
というわけで準優勝でした。プロモは１位と２位に与えられるらしいので、めでたくゲットです。よーしパパこれからヴァラクーと組んじゃうぞー（棒読み）
