アリアンロッド スキルガイド導入模擬戦闘 考察

リゼントメント減り過ぎ。
というわけで、戦闘のみ試してみました。PvPではなくPCvsエネミーですが。その時手元にエネミーガイドが無かったので、上級ルールブックのエネミーを使ってみました。
以下、簡単な記録と感想。ちなみに、PCはLv7×4人(経験点232点、所持金7,000G)です。

【第一ラウンド】

騎馬隊《ラッシュ》を一度当てたはいいものの、キラーカンガルーの攻撃を《ディビトレイト》+《ドッジムーブ》や《プロテクション》でいなされている間に2ターンであっさり瞬殺されました。相手に切り札を使わせる間もなく《レイジ》が火を噴いて終わり。雑魚戦に丁度いいぐらいっぽいです。まぁ、これぐらいは想定の範囲内
どうでもいいけど、《コンバットセンス》の効果が迷走したおかげで騎馬隊の《ラッシュ》のダメージがブーストされているのには笑った。まさか既に、このコンボが実装されていたとは……。なんという後付け万歳。

【第二ラウンド】

  • エネミー
  • 結果
    • PC、割とあっさり勝利。

《インタラプト》や《ガーディアン》を切ったとはいえ、一度も致死ダメージを与えることなく、モレクが倒れ、ついでレヴェナ陥落。決め手は《ビッグバン》+《バーストブレイク》。何あのダメージ。GMにも戦術ミスがあったけど、《ストーンスキン》は《エンチャントウェポン》に対して余りにも無力だった。しかし、モレクレベルの攻撃が当たらなかったり、耐えられたり。うーん、このレベルでもラスボスとしては力が足りない様子。
メイジの火力が上がっているのをまざまざと実感させられた。ちなみにレヴェナは《スキルマスター:メイジ》を持っているため《リゼントメント》を使えるんだけど、MPが0になるって考えるとどうしても使えない。

【第三ラウンド】

  • エネミー
  • 結果
    • GM、辛勝。

辛勝かよ!!! 具体的には、ダイヤゴーレムとヴァルキリーが落とされたけどローレライの《コキュートス》がクリティカルして全滅。手数で押し切った印象。ヴァルキリーにはメイジ《ダブルアーツ》+《ブロウアップ》+《リゼントメント》が火を噴き、ダメージ150点でほぼ一撃死。*1
長丁場となるとヴァルキリー&ローレライの回避15+2Dは若干当てづらい様子で、このぐらいの回避力なら命中は五分五分といったところ。PLのストレスさえ考えなければ、ちょうどいいのかもしれない。
でも、ローレライってLv27ですよ……?


【まとめと考察】
今回は時間も無かったので、「相手の手数が少ない場合、どこまで戦えるのか」を見てみた。やっぱり手数が増えるとPCはキツイし、手数が減るとPCは楽。当たり前だけど。
個人的に「強いな」と思ったスキルを書いてみます。

  • 《サヴァイヴ》(グラディエーター
    • 7Lv付近だと異様に硬い。「セレスチャルシールド」を持たれると魔法ダメージがなかなか通らない。
  • 《ナローシェイブ》(グラディエーター
    • 射撃に使えるとかひどくないですか。雷鳴の弓で放心とかひどくないですか。
  • 《リゼントメント》(メイジ)
    • 予想通り、この火力は異常。《マジックブラスト》から食らうと目も当てられない。《ファミリア》や《祝福》を利用して連発も可能で、《ファイトソング》での復活も候補に入れられる。
  • ソニックバースト》(サムライ)
    • 使われると意外と厄介。何故か《ボルテクスアタック》ともかち合うので、《バッシュ》以外のダメージブーストキャラであれば、取得しておいても損はないかもしれない。
  • 《フェイス・ダグデモア》(アコライト)
    • 3回はかなり有用。支援アコのスキル枠が余れば前向きに考えてよいレベル。Lv2での取得が丁度いいか。

あと、今後試してみたいスキルを書いておく。

  • 《フェイント》(シーフ)
    • 何故か今回使われなかった。MP食いスキルだとは思うけど。
  • 《フルディフェンス》(ウォーリア)
    • 今回は回避特化のキャラは大体予測がつくので、防御特化を見てみたい。
  • 《ターゲットオン》(グラディエーター
    • 状況によっては《ホーリーウェポン》《バーサーク》より有用。大強化を果たしている。
  • 《スピードエイド》(ヒーラー)
    • ダンサーの《クイックステップ》が有用なのであれば、こっちもかなり強いはず……。ただ、《ファラウェイ》とかみ合わないのが残念かも。

*1:ダブルアーツ》自体は魔術ではないので《カウンタースペル》できず、一発目《ブロウアップ》を消した後にもう一度使われて臨終。