ARAの模擬戦闘をやろうか、という話になった。別に公開する内容の話でもない。ただ、某隔離病棟の人と話し合いを持つ意味でもネット上に浮かべておいたほうが便利なので、差し当たりこのブログに書いておこうかと思う。IRCやレンタルチャットでダイスを振る機能がある場所を使えばネット対戦も可能だけど、これ専用のネット対戦ツールとかあると便利だよな。*1
- 私信:蒼の人へ。前回打合せとレベル変更があった関係で、一部てこ入れをしました。変更点も含めて疑問があればIRCのトークで。
今回のレギュレーションは一例。あくまで「スキルガイド導入によっての効果を見る」のを第一の目的とするので、単純にマンチなキャラを作りたかったり最強議論をしたかったりする人には向かないだろう。レギュレーション作成の一種のスキームとして捉えていただければ。
- 基本ルール(キャラ作成)
- CL7のキャラクター4人によるPvPとする。
- 4人について、メインサポートクラス4種(ウォーリア、シーフ、アコライト、メイジ)を1つずつ選択するものとする。
- スキルは「アリアンロッド スキルガイド」を適用する。効果に矛盾がある場合、両者間で適宜協議する。
- ポイント
- 経験点:232点(7Lv+フェイト2点 or フェイト1点&転職1回 or 転職2回)
- 所持金:7,000G(232×30=6,960より) ※キャラクター間の貸借は不可
- 出自関係
- エリンディル限定でのキャラ作成とする。(種族のエクスマキナ・ドラゴネット、サポートクラスのプリーチャー・フォーキャスターはいずれも選択不可)
- 出自は「始祖の紋章」「人工生命」「滅んだ民族の血」「特別な血統」いずれかを任意に選択するものとし、他の出自は選択不可とする。
- 特殊クラス(グラディエーター他)は出自「特殊な一族」を選択しなくても選択可能。
- クラス
- スキル
- 下記スキルの使用を禁止する。
- アコライト《テレポート》
- サムライ《ハイパーブラスト》
- ドロップ品関係(シーフ《スティール》レンジャー《トレーダー》他)
- レンジャー《スレイヤー》及びセージ《バイオロジー》については、《アデプト》《ブックマーク》使用時のみ効果があるとする。
- ギルド
- ギルドは、「スキルレベル0のギルドを組んでいる」ものとする。《ジャッジメント》《モンスターロア》等に記述されている「ギルドメンバー」とは、同一作成者のキャラクター一組を差すこととする。
- マップ
- スクウェア戦闘ルールを採用する。
- マップは5m×5mのスクウェア4×4、初期配置のトラップ・遮蔽は一切ないものとする。
- 対辺列のいずれかのスクウェアに1パーティ4人をすべて配置する。このとき当然、4人は同一エンゲージとなる。
- 戦闘ルール
- 同一使用タイミングのスキル宣言が重なった場合、優先権は【行動値】の高いキャラクターに与える。優先権を放棄した場合、以下【行動値】の高いキャラクターが優先権を得る。この際、行動済・未行動は不問とする。
- 作成したキャラクターのデータはすべて、相手方に公表した上で戦闘を行なう。ただし、過度のチェック等は行なわず、誠意を持って戦闘を行なうものとする。
- エネミー識別は可能とする。その場合、いずれのキャラクターも目標値は18とする。この行動を行なわない場合、レンジャースキル《モンスターロア》は効果を為さない。
- 勝利条件
- いずれかのクリンナッププロセスに同一プレイヤーの作成した4キャラクターすべてが戦闘不能となっていた場合、相手側プレイヤーの勝利とする。
- 投了は3ラウンド目以降、許可される。2ラウンド目までに投了をする場合、相手側プレイヤーの了承を得ることを前提とする。
- 8ラウンド目のクリンナッププロセスに自軍のキャラクターが各1人以上生存している(戦闘不能or死亡でない)場合、キャラクターが多く生き残っているプレイヤーを勝利とする。生存数が同数の場合、引き分けとする。
- その他
- 他、裁定の必要な事項があれば後日、本文に追加する。本文に裁定のない事項で当日問題が生じた場合、両者誠意をもって協議する。両者の協議によって双方のいずれかが納得しない場合、没収試合とし、引き分けとする。
とりあえず書くだけ書いた。補足等あれば書き足し・追記します。