でもギターは弾く

半月後はVo.&Gt.でライブなのに、8月はベースばっかり弾いてた気がするので、新曲を覚えつつ再開。ここに来てようやく、自宅のRoland CUBE-15を上手く鳴らせるようになってきた。
[rakuten:ishibashi-shibuya:10004503:detail]
買ったのは3年前、旧式の中古をドハで4,000円ぐらいで買ったんだけど、歪みの質がよくて使いやすい。クリーンも及第点。
CLEAN/LEAD切替式で、3バンドEQ、LINE/PHONE OUT、AUX IN付の割とスタンダードなモデル。歪みがそれなりに充実していて、MODE4種切替ノブにGAINとVOL、というコントロールOVERDRIVE」「DISTORTION」「METAL」「METAL STACK」で、後ろにいくほど歪みが強い。EQがフラットだと低音が弱いけど、そこはEQで好みの音を作ってください。
ほとんどOVERDRIVEDISTORTIONしか使ってないけど、ふとおもむろにMID切ってMETALでドンシャリしたい気分にもなるので、無駄にはなってない。
現行機種はCUBE-15Xとなっていて、POWER SQUEEZEというスイッチが加えられている。出力を2Wに抑えることができて、夜間や集合住宅の練習に向く音量になるようだ。確かに、歪ませるにはGAINを上げないといけないけど、GAINを上げると音量も大きくなるから、歪ませたサウンドを得にくくなるんだよね。この辺は、流石にBOSSの大元・Rolandらしい、現場のニーズを上手く反映した機能。
最近はVOX Pathfinder 10やPLAYTECH Jammer Jr.、PERVEY RAGE258など、5千円〜1万円程度で質のいいアンプも手に入る時代。価格を落とさずに基本的なスペックを高めていくRolandは時代に逆行しているような気もするけど、ブランドポリシーが感じられて、これはこれで有りかな、と思った。